小正月
2015年 01月 19日
時より降る雪が舞い、吹雪となる寒中らしい天候だった。
正月の松飾りや古くなった神棚のお札などが各家々から持ち寄られ高く積み上げられる。
地域の安寧や発展に感謝し正月の神々に帰ってもらう日が来た。
新たな年の地区民の健康や安全などを願いながら、点火式が執り行われた。
今でも、各地でこの火祭り は行われている全国的行事のようだ。
会場内では餅付きが行われ、豚汁が振る舞われていた。竹の盃で頂くお神酒が実に美味しい!
やがて炭火となる頃、スルメや餅が焼かれ、こおばしい香りが辺りに漂う。
無病息災に御利益あれとと家族に持ち帰る人達もいる。