DIY
2018年 05月 07日
女子美術大学関係者ら3名。以前からのお願いだった!
5日午前自家用車で関東を出発、到着は午後3時近くになった。
最近、DIYに夢中で、より高度な継手仕口や木組みに興味を持ち、体験したいとの事だ!
1日目は工場休憩室内にて、木の特性や日本建築の技法、実物の道具を目にし触ったり、
親方の口伝や考え方を楽しく?、目を輝かせて聞いていた。
2日目 〈5/6日〉 親方この日、早朝より菩提寺の奉仕草刈り作業あった。
もちろん3人も参加する。檀頭さんにお願いし、彼女らは寺院屋内清掃となった。
1時間程度の奉仕作業を終えて、早速作事場にて本日の実践作業を開始した!
課題は小さな椅子。【ほぞ差し鼻栓打ち】で組み上げる作品に決定。
古材を再利用とするDIY。木取、墨付けを各々丁寧?に進める
釘や金物を使用せず、木組みを意匠として見せるな高度な作品だ。
昼食(かみさん手製のカレー)をはさみ、夕方までびっしり集中作業。 う~ん良い表情だ!
ほぞ穴彫りに悪戦苦闘しているようだ!
夕方5時30分今回の作業は終了、残りは次回に!
全員で後かたずけ整理清掃後、休憩ミーティング。 次回(完成)が楽しみだとの事。
身支度を整え、3人は帰路の車に乗りました、見えなくなるまで手を振って帰っていきました。
夜遅く、帰宅してからのラインのやり取りに親方随分癒されました!
親方、師匠冥利につくような感じですね。
親方さん直々に製作技術、木工細工のイロハ、物作りの素晴らしさ、プラスα手作りのカレーライスまであり、ゴールデンウィークをこんなふうに体験できるなんて羨ましいです。
美術大学だけに製作力、センス、手先も器用なんでしょうね。それに若いからのみこみも早いし、それでもだいぶ奮闘したようでお疲れ様でした😊
苦労して頑張っただけに作品には
色々な思いが込められきっと大切な一品になるでしょうね。
釘や金物を使用しないようで何だか宮大工のようにも似てますが、全然違うのでしょうネ??