雪なし『どんどん焼き』
2019年 01月 21日
伝統の小正月行事の一つ 『どんどん焼き』が1月20日地区の中央で行われた
朝から小雨が降るらしからぬ天候となった
各、家々から旧年のお札や 書き初めや 外された正月飾り門松などが集まって来る 係員が見事に積み上げ会場が出来てくる
地区外からの来場者も大勢みえる
厳かに『どんどん焼き』の祝詞があげられ祭礼が進む 仕上げは地区の歳男を先頭に子供たちによる点火となった
五穀豊穣・家内安全等々様々な願い事を受け、 煙は勢いよく天高く上った
会場内では餅つきが行われ、飛び入り参加者などで賑わう
豚汁・地区の漬物などなどと共に 搗き立て餅が味付けされ皆に振舞われた
やがて熾火になると、スルメイカや切り餅を焼く人々で賑わう
これを食べると 1年間風邪をひかないと言う 御利益口伝も昔からある